戦略設計
やみくもに広告を打っても、患者様は増えません。
地域を知り、顧客を知り、競合を知ることで、的確な商品戦略やチャネル戦略、個別集中的なマーケティング活動を行うことが可能となります。
戦略設計さえしっかりとしていたら、最小限の費用で成果を出すことは可能なんです。
治療を行う上で、事前の診査診断が非常に重要であること同じように、広告・プロモーション活動を行う上でも、事前のデータ分析、戦略立案は非常に重要です。
自院の強み、弱みは何か。どういった層からの支持が厚く、逆にどういった層へのアプローチが出来ていないのか。誰に、何を、どの媒体を使って、どのようにアプローチするのか。
その戦略をしっかりと練ることで、効率の良いマーケティングが可能になります。
広告の効果を高めるために最も重要なのは、使う費用の額ではなく、戦略の質です。
私も今まで、1000人以上の院長先生とお話をさせて頂いてきましたがご自身で作成したような、お世辞にもかっこいいとは言えないようなホームページでも、非常に高い成果を上げている医院さまも多々あります。
例えば、一般的にWEBサイトは、紙媒体に比べて可読性が著しく低下するため、内容が一目でわかるようなデザイン、なるべく簡潔な文章でコンテンツを作っていくことが基本とされています。
ですが、「ある一部の患者層」に関しては、どんなに難しい、マニアックな文章であっても、しっかりっと読み込んだ上で来院されるケースが多数を占めているということも、データとして出ています。
そのような、ニッチな層をターゲットとして、その層の患者様だけに響くキーワード、響くコンテンツを作成していくことで、通常の診療圏よりも広い範囲からの集客を実現されている医院さまもいらっしゃいます。
ポイントは、誰に、何を、どのように訴求するか。
当たり前のことですが、広告の効果を高めるために最も重要なのは、使う費用の額ではなく、戦略の質なんです。
当社で行うWeb戦略設計
競合調査
診療圏内にある各医院のWEBサイト、Yahoo!やGoogleで検索した時の検索結果順位、広告の出稿状況などから競合医院の強み、弱み、プロモーション施策状況などをレポートします。
自院の強みは、性能・スペックの差ではなく、競合との「価値の差」です。
例えば、駅から近い医院でも30分以上待たされる医院よりもそこから更に5-6分歩いても、待たされない医院の方に時間的価値を感じる患者様もいます。
競合によって、自社の強みは変わってきますので、まずは競合を知ることが重要です。
ヒアリングによる自院分析
貴院の診療方針、集患状況、強み・弱み、現状の課題とWebサイトに求める成果などをヒアリングし、打ち出すべきWeb戦略をご提案します。
また、すでにホームページをお持ちの場合は、現在のホームページが医院の求める成果を出せる作りになっているかどうかの診断も行い、具体的な改善案などもご提案させていただきます。